このページでは森鴎外の舞姫をWebアプリらくらく読書プレーヤーを使って読書できます。
らくらく読書プレーヤーを使うと縦書き・横書きをいつでも切り替え可能で文字スクロール機能(テキストアドベンチャーやビジュアルノベルゲームのように1文字ずつ流れるように表示する機能)や全ての漢字にルビを表示できる機能などで読書が苦手な方でもすらすらと読み進めることができます。らくらく読書プレーヤーについての詳細と操作方法については トップページ または操作方法説明ページ をご覧ください。
らくらく読書プレーヤーの基本的な操作方法(説明)
各行ごとの表示の終わりを示す ▽マーク が表示された状態の時に画面上をタップ(クリック)すると 次の行の表示(文字スクロール)に移ります。各ページの最後の行が表示された後にタップすると次のページの表示が切り代わります。
また各ページの途中の行の表示中であっても[←1ページ戻る][1ページ進む→]のボタン をタップすることでページをいつでも切り替えることも可能です。
[←1ページ戻る]と[1ページ進む→]の2つのボタンの間に表示されている数字は[現在のページ番号/最終ページ番号] を意味しています。
[△ボタン表示](上向きの三角形のボタン) というボタンをタップすると
文字スクロールの速度の指定 や ルビの振り方(全ての漢字にルビを振る、全く表示しない) などの各種設定ができる設定ウィンドウ
を表示する[設定ボタン]、 現在のページ番号と日付時刻を一緒に記録できる栞(しおり)ブックマークウィンドウを表示する[栞ブックマークボタン]、 1,5,10,50ページ単位でページを進めたり戻したりできる各ページジャンプボタンを表示する[ページジャンプボタン]
を表示することができます。
[▽ボタン非表示]と書かれているボタンをタップすると再度
[←1ページ戻る] [現在のページ番号/最終ページ番号] [1ページ進む→] [△ボタン表示]
という表示状態に戻すことができます。
なお、このページが開かれてから数十秒~1,2分以上待っても以下の画像(森鴎外の舞姫(1)の場合)のようにプレーヤーが起動されない場合 (表題や作者名、はじめ(1ページ)から読む 等のボタン類が表示されない場合)、 プレーヤーの読み込みが不完全の可能性がありますのでお手数ですが正常に起動するまで何度かブラウザの再読み込み(リロード)を行ってください。
(* なお らくらく読書プレーヤーの起動にはJavaScriptが必要です。)
また らくらく読書プレーヤー を使用し作成した 森鴎外の舞姫(1) の各ページのスクリーンショット画像(縦書き・タテ方向表示) を以下のように(以下は1~5ページ目までの例)に並べて表示しているページも御座います。(何度リロードしてもプレーヤーが起動しない、プレーヤーを使わないで読書したい場合等にご利用下さい。)
舞 姫
『舞姫』(まいひめ)は、森鷗外の短編小説。1890年(明治23年)1月号の『国民之友』に発表。ドイツに留学した主人公の手記の形をとり、ドイツでの恋愛経験を綴る。高雅な文体と浪漫的な内容で、鷗外初期の代表作とされる。概要
民友社(社長徳富蘇峰)の『国民之友』に発表されたフィクションである。森鷗外が1884年から4年間ドイツへ医学を学ぶために留学した際の体験をふまえており、本作と『うたかたの記』、『文づかひ』の三作品を独逸三部作あるいは浪漫三部作と呼ぶことがある。(三作とも文語体。『舞姫』には井上靖による口語訳森 2006aがある。)この作品を巡り石橋忍月との間で論争(舞姫論争)が起こったことも文学史上有名である(後記)。
あらすじ
時は19世紀末。ドイツ留学に行っていた主人公の太田豊太郎が、帰国途上のサイゴン停泊中、船内客室でドイツ滞在中のことを回想し、筆を起こす。大学法学部を卒業後、某省に奉職した豊太郎は、5年前にドイツ留学を命じられ、ベルリンに赴いた。ある日、下宿に帰る途中の太田は、クロステルあたりの教会の前で涙に暮れる美少女エリスと出会い、心を奪われる。
登場人物
太田豊太郎 将来を嘱望(しょくぼう)されるエリートの官僚。(5年前に)25歳でベルリンへ留学する。同僚の中傷により免官となる。エリス 下層階級に育った、ヰクトリア(ヴィクトリア)座の踊り子。父の姓はワイゲルト。16、7歳。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』舞姫 (森鷗外)
森 鴎外
森 鷗外(もり おうがい、1862年2月17日〈文久2年1月19日〉~ 1922年〈大正11年〉7月9日)は、日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医(軍医総監=陸軍中将相当)、官僚(高等官一等)。位階勲等は従二位・勲一等・功三級、医学博士、文学博士。本名:森 林太郎(もり りんたろう)。石見国津和野(現:島根県津和野町)出身。東京大学医学部(入学時、第一大学区医学校・東京医学校医学本科予科)卒業。大学卒業後、陸軍軍医になり、陸軍省派遣留学生としてドイツでも軍医として4年過ごした。帰国後、訳詩編「於母影」、小説「舞姫」、翻訳「即興詩人」を発表する一方、同人たちと文芸雑誌『しがらみ草紙』を創刊して文筆活動に入った。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』森 鴎外
当サイト と らくらく読書プレーヤー について
当サイトは名作文学小説を当サイト独自開発のWebアプリ 読書プレーヤー(らくらく読書プレーヤー) を使ってご利用のウェブブラウザ上で手軽に読書できるサイトです。
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( *動作にはJavaScriptを有効にする必要有り )により
名作文学小説(青空文庫等で公開されている著作権が消滅した作品)を
文字のスクロール表示
テキストアドベンチャーやビジュアルノベルゲームのように各行の各文字を 1文字ずつ流れるよう に表示する機能。
上記は芥川龍之介の羅生門の1ページ目から2ページ目までの 1文字ずつ縦書き(タテ方向文字スクロール)表示 の例(GIF動画)
行ごとの終わりを意味する下向きの三角形のマーク が表示されているときにプレーヤーの画面上でクリックまたはタップすると次の行の表示に移ります。
(上の画像(gif動画)のように自動的に次の行に進むわけではありません。1行毎にクリックしながら読み進めていき、現在ページの最終行の場合にクリックすると次のページに画面の表示が切り替わります。 *前のページに戻る機能 もあります。 )
縦書き(タテ方向への文字スクロール表示)、横書き(ヨコ方向への文字スクロール)表示の切り替え
以下は芥川龍之介の羅生門の1ページ目から2ページ目までの 1文字ずつ表示(ヨコ方向) に切り替えた場合の例(GIF動画)(らくらく読書プレーヤーの設定画面から 縦書き(タテ方向表示) と 横書き(ヨコ方向表示) をそれぞれ切り替えることができます。)
同じページに表示される全ての漢字に ふりがな(ルビ) を表示可能 (全ルビ表示)
以下は芥川龍之介の羅生門の1ページ目で 全ての漢字にふりがな(ルビ) を表示した場合の例(画像)(らくらく読書プレーヤーの設定画面で ルビ(ふりがな)の表示方法 を切り替えることができます。)
最後に開いたページ番号を各作品(小説)別に自動的にブラウザに記録(保存)されるので次回以降、続きのページから読み始めることができる
などの機能を使って読書や漢字が苦手な方でも簡単にすらすらと読むことができます。
通常の紙媒体や電子書籍の小説の場合、1ページあたりの文字数が多すぎて読む気をなくしてしまう
(読書プレーヤーでは各行を1行ずつ、1文字単位のスクロール表示が可能)、
漢字の読み方(ふりがな<ルビ>)を忘れてしまって、そのたびに前のページに戻らないといけない などの理由で
読書に苦手意識のある方におすすめです。
また文字の表示方法として1文字単位のスクロール表示だけではなく
クリックまたはタップするごとに1行単位で表示するモード や 通常の小説のように1度に1ページ分の全ての文字を表示するモード
への変更(設定画面から変更可)もできます。
以下は芥川龍之介の羅生門の1ページ目から2ページ目までの 1行ずつ表示(全ての漢字にルビを表示) の例(GIF動画)
以下は 芥川龍之介の羅生門 のページで実際にスマートフォンのブラウザ上でらくらく読書プレーヤーが起動・表示されている様子のスクリーンショット画像です。タイトルバナー(以下の場合 らくらく読書 羅生門 芥川龍之介 という文字が表示されているバナー画像)の直下の部分で起動されます。(読書プレーヤーの 読み込み・起動 が完了するまでにはご利用のネットの回線速度や使用機種の処理速度等で変化し数秒~数十秒程度かかりますので起動が完了するまでしばらくお待ちください。)
読書プレーヤー(ノベルプレーヤー) の操作方法の詳細 は らくらく読書プレーヤーの使い方(説明) からご覧いただけます。
*なお当サイトの読書プレーヤーの動作には JavaScript(ジャバスクリプト) を有効にする必要があります。
(動作しない場合はご利用の各ブラウザの設定画面で有効にしてください。)